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劇的過ぎて元を忘れるビフォーアフター
独楽です、どうも。 前々からSIG P210には自家塗装のグリップを付けていたわけですが、先日手に入れたマテバのグリップも木目調に再塗装してみました。 こうなるとブルーイングしたくなるわけですが、いかんせん技術がないもので、こればかりは外注かなと思ったり。マテバはピカピカのディープブルーというイメージがある分HWそのままだとなんかちょっとアレな感じがしてしまったり。 で、今回の雑記は、純正箱出しのしょんぼりなグリップを木グリっぽく変身させる工作をご紹介です。 まずはしょんぼりなグリップを用意しましょう。今回はP210木目調グリップ再塗装をやったので写真はそれで。
まっちろ 塗装をはがしてサフを吹きます。この時点でやめるとマットホワイトなグリップになるのでロイヤルブルーでスマートな拳銃とかならこれで満足してもいいかもしれません。 まっきいろ 次に木目塗装の下地色である黄色を吹きます。このあたりで1回「本当に大丈夫なんだろか」と不安になっておくとややグーです。 木目を描くアイテム一覧 ここでやっとこさ木目を描いていきます。使うものは ・適度な大きさのトレー ・ボール紙 ・木目を描く塗料(今回は水性ホビーカラーのマホガニー) ・溶剤 まずはトレーに塗料を入れて溶剤で薄めます。このとき溶剤でなく自動車用の水抜き剤を投与すると乾燥が遅くなるそうです。スピード勝負派には溶剤がお勧め、乾燥が異常に速くなります。 こうして作った木目塗料を適当にちぎったボール紙につけて適当に塗っていきます。このとき木目というよりも方向を意識することが大切。適当な方がグリップの木目っぽくなるような気がします。このときちょっとでも遠慮すると中途半端な木目になるので、小汚くなるまでやっていきましょう。 そうして小汚くなったものがこちら。これで純分に乾燥させておきます。ここらで「ちょっとやりすぎた…」と軽く後悔しておきましょう。 木っぽい? 写真ではそれっぽいかもしれませんが、コントラストが強くてまだまだ木というより茶色でぐちゃぐちゃになったグリップといった具合です。このグリップに「スプレーニス」を塗っていきます。今回使用したのは比較的色の薄い「ローズ」どっちにしろ重ね塗りするので薄い方が調整しやすいかと。 で、塗ったあと十分に乾燥させたグリップが… こちら。どうでしょうか、木っぽく見えるでしょうか。ポイントは「こんなところ銃に付けたら見えないだろ」ってところまでちゃんと塗装をしておくことですね。特にグリップ上縁は意外と目に付いたりするので要注意。最初に施工したときはそれを怠って妙に不自然な木目になってしまいました。 ちなみにこの方法、DIYで車のインパネを木目調にする方法をほぼそのままグリップに応用しただけ。理屈上はサフさえ乗ればどんなものもこの方法で木目調にすることができます。 木製グリップが半端なく高いとか、そもそも木目グリップが発売されるか怪しいようなやつはこれでイメチェンしてみるといいかもです。 PR この記事にコメントする
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