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ニス臭ぇ。

独楽です、どうもー。

マルシンP210のしょんぼりポイントである

「グリップの塗装がへっぽこ」

を解消する為に夜な夜な作業を進めていたモノがついに完成しまんた。

別にかまぼこ板を削っていたわけではないですががががが。

プラ(樹脂)製グリップならどんな物でもできる工作だと思うのでちょっと紹介していこうかと。

用意するもの~
・しょんぼりなグリップ…やれるだけ。
 (今回はマルシンP210(6mm)用グリップ(HW材)を使用)
・ラッカーに重ね塗り出来れる筆塗り塗料…ある程度。
 (今回は「Mr.ホビーカラー H84 マホガニー」を使用)
・ラッカースプレー(黄色)…1缶。
 (今回は「Mrカラースプレー No.4」を使用)
・油性ニス(1液ウレタン系)…1缶
 (今回は「ローズ」を使用)
・溶剤
 (今回は「Mr.カラーうすめ液」を使用)
・プラサフ
 (今回は「Mr.サーフェイサー(グレー)」を使用)
・紙やすり…適量
 (400~1200番あたり)
・ボール紙…それなり
・勇気…ひとつまみ


以下作例。



D1010126.JPG塗装例ですわ。
当然の如く奥のP210がノーマル、手前が塗装後のグリップをつけています。

元々が「こげ茶地に申し訳程度つけた黒いすじ」だったのに対して明るめの、遠目から見れば木製に見えるグリップになっています。イメージ的には赤みが少し入ったココボロ材みたいな感じですかね。

で、肝心の作業工程ですが。

①グリップの塗装を落とし、洗浄・脱脂

②サフを吹いて小キズのチェック。

③黄色のラッカーを吹いて下地作り。
…木目調塗装の下地って黄色なんですよね。まっ黄色になったグリップを見たときは若干
これで良いんだろうか?
と不安になりました。で、続き。

④充分に乾燥したグリップにエアブラシで使うくらい薄めたマホガニーを木目っぽく塗っていく。
…このとき筆で塗ると妙に均一で気持ち悪くなるので、手でちぎったボール紙を筆代わりにして塗っていきます。「正直やりすぎたかな?」くらいがちょうど良いようです。塗料は薄めなくても塗れますが、その場合塗装面が凸凹するので薄め薄めを心がける必要がありそうですよ。

⑤木目塗装が乾燥したらスプレーニスを吹く。
…普通のスプレーカラー同様2~3回重ね塗りをします。色が乗らないなと思っても我慢我慢。

⑥好みの「木の色」になるまで重ね塗りして、1週間放置

⑦銃本体に組み付けてウマー(゚Д゚)

こんな感じです。ちなみにこの木目調塗装、本来は車の内装を木目調にする塗装法で、強度に関しては折り紙つきだったりします。漆黒の本体とシルバーのアクセントパーツにちょっとグリップの色気が足りないように感じてやってみた木目塗装ですが、なかなかいい感じではないでしょうか。

で、この塗装、プラ相手ならなんにでも施工可能なので、木目調の銃本体とか、木目調のゲームコントローラーとか、木目調プラモデルとか作れちゃいます。

てなわけで、木目調DEよろすく。

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